【自己分析】転職・就活でつかえる3つのポイント 自己分析ではここを意識せよ


私が転職活動中にやってよかった。就職活動中にやればよかったと思う自己分析をまとめました。
私は就職活動中はやみくもに活動していました。
ですが、転職活動時に意識的に自己分析ができたことで自分の中でも面接や履歴書がやりやすく・書きやすくなりましたのでご紹介したいと思います。
3つのポイントだけですのですぐに確認できると思います。
目次
転職・就活の自己分析でつかえる3つのポイント

早速ですが3つのポイントをお教えしたいと思います。
重要なのは以下3つのポイントです。
①自己分析ツールの活用
②マインドマップの活用
③とにかく具体的な数字を意識する
すでに意識的に活用している人もいるとは思いますが、ご参考までに確認してもれえればと思います。
それでは詳しくみていきましょう。
自己分析ツールの活用

まずは自己分析ツールの活用についてです。
各企業や性格診断サイトがたくさんweb上に無料の自己分析ツールを公開しています。
一人で悶々と「なぜなぜ分析」や「自分史」をつくっていても気が疲れてしまいます。
そこで各社のサービスを利用することで簡単に「性格」「強み」「弱み」「価値観」「適職」「企業選びの軸」などが見えてきます。
もちろんすべての答えが合っているわけではありませんが、心理学などを活用した統計的な診断サイトが多いため自分の深層心理も多少でた結果になると思います。
丸々全部を鵜呑みにするのはいけませんが、自己分析の指標のひとつとしてぜひ活用すべきかと思います。
自己分析ツールについては、以下2つの記事でまとめていますのでご確認いただけます。
客観的にみるためにも2つから3つの診断サービスを活用することをお勧めします。
マインドマップの活用

皆さんはマインドマップをご存じでしょうか?
思考整理法として有名なのですでに知っているかたも多いと思いますが、簡単にご紹介します。
この思考整理法はトニー・ブザンというイギリスの教育者が考案し、世界中で活用されているものになります。
アイディア出しの方法としてや、ビジネス、教育の場面などで使われている手法です。
使い方はいたってシンプルで、ひとつの単語やフレーズから数珠つなぎで連想をつなげていくという使い方です。
イメージは以下のような感じです。

この方法が自己分析における思考整理でとても役立ちます。
よくある自己分析の方法では、自分史などを表にしていたり、箇条書きでまとめています。
もちろんそれでも効果はありますが、関連性や連想的に分析を広げる自己分析には適さないときがあります。
ノートやアプリ、パソコンに自己分析(診断ツールの結果・自分史・なぜなぜ分析)をひとつにまとめていくことで、頭の中でごちゃごちゃしていたものがすっきり見えてきます。
ノートに放射線状に広げていくだけでもマインドマップになりますのでぜひ作成してみてください。
以下マインドマップに使えるツールをご紹介します。
ノート
まずは特にダウンロードなども要らずにすぐに始められる単純な「普通のノート」です。
注意点としては、A4のノート1ページ分だとすぐにうまってしまうため2ページ分を使って書いていくことをおすすめします。
しかし、書く内容が多くなるとページを変えなければいけなくなることが難点です。
可能であれば関係性をみるために全体がみれるようなツールを使うのをおすすめします。
スマートフォンの場合はアプリを活用
携帯で簡単にマインドマップを活用したい方は以下アプリをご利用ください。
MindNode – mind map
・デザインがカッコいいです
・操作が直感的につかえます
・タブレットなどでもつかえます
・無料です
マインドマッピング-MindMeister
・かわいいデザインです
・慣れればさくさくつかえます
・無料です

携帯アプリの場合は面接前などにも復習ができるのがメリットじゃの。
パソコンの場合
パソコンの場合は、画面大きくガンガン連想できます。
特におすすめです。携帯に連携できるようであればなお良しですね。
おすすめは以下2つです。

クラウドでの連携も可能なソフトです。デスクトップ型のソフトになります。ちなみに私もこのソフトを使っています。
操作性も見た目も慣れればとても使いやすいです。

ちなみに私もこのソフトを使っています。
続いてweb上で作成できるツールGitMindです。
初心者向けなのでシンプルかつ使いやすいです。
単純に連想していくだけであれば本ツールでも十分対応できます。
とにかく具体的な数字を意識する
最後の自己分析ポイントです。
これが一番意識的にしてやっていたかもしれません。
とにかく具体的な数字を意識しましょう。

就活サイトなどでは具体的なエピソードを!と言われるがどう書いたらいいかわからんものじゃよ。数字があるだけでもぐっと具体的になっているので安心せい。
理由は以下のような観点からです。
- 具体性が増す
- 信憑性が増す
- イメージがつきやすい
- 面接官もメモしやすい
- 他の人と差別化しやすい
面接時に具体的なエピソードなどを質問されるケースもたくさんあると思いますが、この数字を説明できるかで大きな違いがあります。
(悪い例)
「大学中居酒屋のバイトをしていまして、そのときの経験を活かして御社で活躍したい」
「バイト中に私の提案した案が採用され、大幅に売り上げが改善されました!!!」
「サークル内のたくさんいる部員をまとめた経験があります。」
悪い例ではすべて具体的な期間や売り上げ額、人数などが抜けています。
文章にするととても幼稚ですが、面接時に話をふられたときに数字が思い出せないタイミングなどが多々あります。
「いやー数字は忘れてしまいましたが、多かったと思います!」とはとてもじゃないが言えないですよね。
とにかく自己分析をマインドマップなどでするときには、どんなエピソードでも具体的な数字(個数、期間、人、金額、、、)を意識して書いていくとよいでしょう。
それが突拍子も無い数字のほど面接官の目はきらりと光、ペンもさらさらと動いていくことでしょう。

私も意識的に数字を話したことで面接官のくいつきはすごく良かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自己分析ツールを使い自分の全体像を把握し、具体的な数字を意識しながらマインドマップで整理していく。
これであいまいな自己分析から少しでも改善されれば幸いです。
では最後に本記事を五七五でまとめます。(恒例です)
マインドは
数字をつかって
マップする
彷徨うシカ
マインドマップと数字を意識的につかうことを詠んでみました。
どの記事も最後に五七五でまとめていますので興味があれば。笑
記事:まとめ五七五
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではでは。