ふるさと納税ってどうやって使うの?


ふるさと納税がメリットあるのはわかりましたが、どうやって使えばよいのでしょうか?
そこまで気負わずに気楽に使ってみることじゃ。amazonや楽天で買い物ができれば違和感なくすすめられるぞい。

寄付金控除上限の金額を調べる
ふるさと納税の寄附にどれだけお金を使えるか調べることが第一ステップとなります。
これを調べずにただ好きな自治体にお金を寄附することもできますが、上限額を超えたものは単純なる寄附になります。。。
所得税および住民税の控除を適用するには自分の寄付金控除上限の金額を調べることが重要です。

上限額は年収や家族構成で異なるので注意が必要じゃ。
いろいろなサイトでシミュレーションができるので計算してみましょう。
- ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/about/simulation)
- さとふる(https://www.satofull.jp/static/calculation01.php)
- ふるなび(https://furunavi.jp/deduction.aspx)
- ふるさと納税ガイド(https://furu-sato.com/simulation)
自治体を決める

好きな自治体を決めましょう。
返礼の品で選ぶのも良いでしょう。
自分のふるさとでも良いでしょう。私も地元に納税しています。地元を応援できていると実感できてうれしいものです。
また、ふるさと納税のサイトから選ぶのも探し方の一つです。
ワンストップ特例制度を活用する方であれば5自治体まで選べますので、自分の上限金額と返礼品を見比べながら最適解を見つけていきましょう。
申し込む
寄附をする自治体を決定できたらほぼほぼ完了です。
申込は検索していたサイトから申し込むことになります。
そのためまずはサイトへの登録が必要です。
登録が済めば楽天やアマゾンと同様にその物品をクリックして必要情報を記入すれば、クレジット払い(郵便振替なども可)をすることで申込が完了します。
御礼の品と寄付金受領証明書が届く
申込が完了すればあとは返礼品が届くのを待つだけです。
御礼の品によって届くタイミングが異なるので注意が必要です。
また同時に届く寄付金受領証明書は控除手続きに必要になるので保管必須となります。
寄付金控除の手続きをする(ワンストップ特例制度)
今回は確定申告については省き、ワンストップ特例制度についてのみ記述します。
まずは「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に記入する必要があります。これは自治体から送付されてきますので返送するかたちとなります。
ただし〆切があり、2019年分については2020年1月10日が必着でした。2020年分については2021年1月上旬予定と思われます。
これを申請すればワンストップ特例制度は終了です。

寄附自治体が5自治体を超える場合は確定申告が必要になるため注意するのじゃよ。
以上でふるさと納税の一通りの作業は完了です。確定申告について知りたい方は以下をご参照ください。
まとめ
文章が多くなってしまいましたね。
最後に五七五でまとめておきましょう。
金決めて
しなもの決めて
ぽちっとな
彷徨うシカ
実際流れさえ押さえてしまえば楽天やアマゾンで買い物するようなものですもんね。
他のまとめ五七五は以下にまとめていますよ。
記事:これまでのまとめ五七五
ではでは。