ワンピース映画スタンピードに出ていた超レアキャラまとめ

出典:AmazonPrimeより
彷徨うシカ
彷徨うシカ

みなさんご存じONEPIECEの映画スタンピードをAmazonPrimeで観ました。久しぶりなキャラもいて楽しかったですね。

ONEPIECEの映画をゴールデンウィーク中に観ましたので感想とともに、確認できたレアキャラたちをまとめてみたいと思います。

AmazonPrimeで観ましたので止めながらレアキャラ見つけているのでおおむね網羅しているのではないかと…

では早速概要からみていきましょう。

※ネタバレを含みます。ご注意ください。

概要

映画情報
タイトル:ONEPIECE STAMPEDE
監督:大塚隆史
出演:田中真弓、中井和哉、岡村明美, 山口勝平, 平田広明
公開:2019年8月9日
原作・監修:尾田栄一郎
放映時間:101分
興行収入:100億円突破(出典:東映アニメーション株式会社より)
賞:第43回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞
 :第34回ゴールデングロス賞 優秀銀賞

本作も尾田先生が原作をつとめた映画になります。

ONEPIECE映画では尾田先生が原作も行う作品と、原作に抜本的に監修していない作品があります。

尾田先生が原作になると主ストーリー(漫画)にも関係するキャラが多く登場するので漫画のストーリーをしっかり追っている人は見逃せない作品になっています。

本作は尾田先生が、

とうとうやっちゃったオールスター映画…!!ヤベェのできています!!

原作者尾田栄一郎氏

とコメントするほど多くのキャラが登場しています。

主なあらすじは以下のとおりです。

「祭り屋」と呼ばれる万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味。導かれるまま会場に着くと、華やかなパビリオンが所狭しと並び、世界中から海賊たちが群がる、大きな盛り上がりをみせていた。そこには勢揃いした“最悪の世代”キッドやベッジ、ホーキンスにボニー、さらにはバルトロメオ、キャベンディッシュの姿も!全員の目的はただ一つ、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。
宝を手に入れ名を上げたい海賊たちによるお宝争奪戦の火蓋が切られた!

出典:東映ビデオ株式会社より

ウルトラマンや仮面ライダーといった歴代のキャラが登場するオールスター映画とはまた異なりますが、ここまで登場させるのかといったキャラまでしっかり絡ませているのは尾田先生がさすがといったところです。

本記事では特にあらすじは細かく追わずに登場キャラをまとめていきたいと思います。

タイアップしたオリジナルキャラは追えておりませんがご容赦ください。

あくまでも漫画に登場したキャラたちです。

主な登場キャラ

それぞれの勢力でまとめていきたいと思います。

まずは麦わらの一味。

出典:FASSION PREESより
麦わら海賊団
モンキー・D・ルフィ
ロロノア・ゾロ
ナミ
ウソップ
サンジ
トニートニー・チョッパー
ニコ・ロビン
フランキー
ブルック

続いて最悪の世代とよばれる海賊たち。

出典:FASSION PREESより
最悪の世代
トラファルガー・ロー
ユースタス・キッド
キラー
ジュエリー・ボニー
カポネ・ベッジ
バジル・ホーキンス
スクラッチメン・アプー
ウルージ
X・ドレーク

ハンコック他王下七武海。

出典:FASSION PREESより
王下七武海
ボア・ハンコック
ジュラキュール・ミホーク
バギー

こちらも多くのキャラが登場した海軍。

海軍
スモーカー
藤虎(イッショウ)
黄猿(ボルサリーノ)
サカズキ
たしぎ
ヒナ
コビー
ヘルメッポ
戦桃丸
モンキー・D・ガープ
センゴク
バスティーユ
ブランニュー
モモンガ
メイナード
ドーベルマン
ダルメシアン

一人での参戦。革命軍からサボ。一瞬ですがコアラやハックも映っていたようが気がします。

出典:FASSION PREESより

またまた一人での参戦CP-0からロブ・ルッチ。

出典:FASSION PREESより

バギー一味も懐かしいキャラが登場します。

バギー一味
モージ
リッチー
カバジ
アルビダ
Mr.3(ギャルディーノ)

またドレスローザ編で仲間になった麦わら大船団からも2名の参戦。

麦わら大船団
バルトロメオ
キャベンディッシュ

そのほか特筆キャラも多く登場しています。

その他主要キャラ
ゴール・D・ロジャー
シルバーズ・レイリー
マーシャル・D・ティーチ
サー・クロコダイル
フォクシー
ワポル
ペローナ
モルガンズ

以上が登場キャラのまとめです。

彷徨うシカ
彷徨うシカ

人気キャラが勢ぞろいですね。

レアキャラたちまとめ

そのほか原作で登場したキャラもちらっと画面に映っていたのに気づいたでしょうか?

特にオープニング映像には群衆にまぎれて原作でも何度か登場したキャラがいましたよ。

まずはみなさんご存じパンダマン

私が見た限りでも8回は登場していました。

ほんとに何者なんだよっていう感じです。笑


続いて魚人島よりハチケイミーパッパグです。

出典:ONEPIECE.comより

たこ焼き屋としてオープニング映像に登場します。

さすがお祭りにはたこ焼きですよね。

ハチやケイミー、パッパグが漫画で登場するのは51巻~70巻のシャボンディ諸島や魚人島あたりです。


続いて空島よりコニスの登場です。

出典:ONE PEICE66巻第647話扉絵より

コニスは後ろ姿で一瞬映っていましたね。ハチのたこ焼きを購入するところでした。

一緒に後ろ姿のアニスラキらしき人物もいましたよ。

それからゲダツ様もなぜか普通に歩いていました。

出典:ONEPIECE.comより

空島関係は24巻~32巻あたりです。

久しぶりに読み返すのもありですね。


前回までの映画キャラも出場していました。

コンテストにカリーナ(映画ONEPIECE FILM GOLD)がしれっと登場します。

出典:劇場版ワンピーススタンピード 公式ツイッターより

ナミの隣でしっかり目立っていたのでわかりやすかったですね。

同じくFILM GOLDよりバカラも登場します。

バカラも一瞬でした。

出典:ONEPIECE.comより


映画キャラでいくとビリー(映画ONEPEICE STRONG WORLD)も登場しました。

サウスバードの反対側でしっかりアピールしていましたね。


またウォーターセブンの多くのキャラが海列車と一緒に登場しています。

エニエスロビーキャラ
ココロ
ゴンベ
チムニー
パウリー
キウイ
モズ
タイルストン
ザンバイ

ウォーターセブンは第34巻から46巻までに及びます。

個性的なキャラがいっぱいいますが本映画では一瞬だけ映しましたね。

あとは海猫とかもでていました。


続いてフォクシー海賊団のハンバーグピクルスビックバンがしっかり競技に参加していました。

出典:ONEPIECE.comより

フォクシー海賊団が登場したデービーバックファイトは第32巻~34巻が該当の巻数になります。


そしてバロックワークスの面々も登場しています。

Mr.5(ボムボムの実のひと)、ミス・ゴールデンウィークミス・バレンタインがしれっと歩いていました。

出典:ONEPIECE.comより

なんだかんだで、クロコダイル、ニコ・ロビン、Mr.3、Mr.5、ミス・ゴールデンウィーク、ミス・バレンタインとけっこう登場していますね。笑


あと気づいたのはレースをモニターから観戦しているバンダー・デッケン9世ですね。

出典:ONEPIECE.comより

観戦シーンの2回登場していましたよ。

特徴的な髪形なのでおそらくこいつでしょう。

他にも登場していたようですが、見つかりやすいところでは以上のキャラがレアキャラとして一瞬登場していました。

映画感想

それでは映画自体の感想を少し書きたいと思います。

まずは良かった点から。

良かった点

良かった点はオールスター戦としてしっかり主要キャラのメインどころをつくっていたところが良かったですね。

細かい描写にいろんなキャラが登場するのもワンピース好きとしてはテンションが上がるのですばらしい試みでした。

昔の映画アニメオリジナルキャラも出てくるのは粋な演出かと思います。

海賊万博という名にふさわしい映画だったかと。

海賊、王下七武海、革命軍、海軍、元王下七武海での共闘も熱かったですね。


戦闘描写もしっかり描かれていて3年ぶりの映画に気合が入っていたと実感しました。

音楽についても昔の主題歌(メモリーズなど)をしっとり聞かせる演出があり昔の思い出がよみがえり泣きそうになりました。

とても良い演出だったと思います。


そして最もよかったのは主ストーリーにリンクする内容を盛り込んでいるところです。

ワンピースがあるとされる最後の島「ラフテル」のエターナルポースを景品として用意しているのです。

これは尾田先生しかできないサプライズです。

このラフテルのエターナルポースに「laugh tale」と書かれているのでさらにサプライズです。

英語表記まではオープンになっていなかったのでワンピースファンはこのサプライズに湧いたようです。

これが主ストーリーよりも前に明らかになったのは驚きですよね。

さすがおだっちです。

良くなかった点

一人のキャラ”バレット”を強キャラにすることでみんなで一緒に戦う演出にしていますが、麦わらの一味の戦いが少なかったのは少しだけ残念でした。

また、登場キャラの理由付けやなんでいるのっていうツッコミどころが多かったです。

個人的に好きなミホークが簡単に現れるのもなんだかなと。

バスターコールは王下七武海も加わるものなのかいまいち理解が進みませんでした。


あとはバレットが巨大化することで強くなるのも陳腐に思えてしまって残念でした。

少年心的には大きいもの=強いとなりますが、強さの表現が安易でした。

ロボットみたいな見た目はあまり要らなかったですね。

ウソップの技を魅せるためにあれをいれたのはわかるのでなんとも言えませんが…

ドラゴンボールのフリーザーみたいに小さいのに強くなるの?っていう絶望感のほうがギャップがあって好きですが、2番煎じですかね。


ストーリーの根幹が読めてしまった点もあまり評価を上げられないポイントでした。

オチにもってきている「ウソップの技が最後の衝撃で効果を発揮する」「ラフテルのログポースは破壊する」というのはバレバレな展開で、まあそうだろうね。と思ってしまいました。

ベタベタな展開でしたがワンピース映画としては間違いない展開なので仕方ないとは思います。

まとめ

とにかく本映画の肝は「人気キャラオールスター」「ラフテルの意味」という2大軸に尽きると思います。

ウソップに焦点を当てたり、昔の音楽を盛り込んでいれてましたが演出・どんでん返しについてはいまいちだったかなという印象です。

演出的には個人的にクエスチョンマークがありましたが、一ワンピースファンとしてみれば大大大満足な映画でした。

次回作が楽しみですね。

では最後に本記事のまとめ五七五を詠みたいと思います。(本ブログ恒例です。)

勢ぞろい

これぞまさしく

オールスター

キャッチーな五七五ができませんでした。。。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

他のまとめ五七五は以下にまとめていますよ。

記事:これまでのまとめ五七五

ではでは。