【マイナポイント】サービスの比較(還元率!)


9月1日より始まるマイナポイントの各社サービスの比較をしてみました。
2020年9月1日から始まるマイナポイントのため各社はキャッシュレスサービスに力を入れ始めています。
いろいろな会社がサービスを打ち出しているため何を選んだらいいかわからない…という方もいるかと思います。
そんな方のために現時点でわかる各社のサービスを比較してみました。
本記事を読めば以下のことがわかります。
・QR決済、電子決済、クレジット決済の各社還元率
※まずマイナポイントとはなんぞや?どうやって申し込むのじゃ?という方は以下記事をご参考にください。
記事:【マイナポイントとは】申込予約方法からメリット・デメリットまとめ
目次
サービスを選ぶ時の勘所


まずは何を基準にサービスを選ぶべきなんでしょうか。
まずは自分がどの決済方法をよく使うのか知ることが重要じゃな。

そもそもマイナポイントはマイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及させるために総務省が仕掛けた事業です。
そのためマイナポイントを手に入れるためにはマイナンバーカードとキャッシュレス決済するための何か(カードなど)が必要です。
すでにキャッシュレス決済サービスを使用している方はそのサービスを軸にマイナポイントをどのサービスで利用するか検討していきましょう。

一度その決済サービスを選択すると変更できないので注意が必要じゃ。
すでにキャッシュレス決済サービスを持っている人
すでにキャッシュレス決済サービスを持っている方はその決済サービスの使用頻度を考えてみましょう。
よく使うという人!
その方はその決済サービスを信じてあげましょう。
後ほど紹介する還元率なんてどうでもいいです。
利便性!使いやすさ!これに勝るものはありません。
他の決済サービスの方が多少還元率が良くても気にしなくていいと思います。(個人的意見です。)
つづいてたまにしかその決済サービスを使わない人!
迷いますよね。
還元率やポイント付与のタイミングなどで検討するかもしれません。
そういう方はのちほど各サービスを比較していますので確認してみてください。

マイナポイントは2021年3月31日に終了と言われておるから今後も使うのかよく吟味しておくのじゃ。
キャッシュレス決済サービスを持っていない人
キャッシュレス決済サービスを持っていない人は「マイナポイント事業」を機会に所持するのだと思います。
ここで還元率がいいからとてきとーに決済サービスを選んでしまうと、利便性がよくありません。
自分の生活スタイルをしっかり考えて決済サービスを選択しましょう。
イオンでよく買い物をする方、楽天でよく買い物をする方、PASMOで移動や支払をよくする方…
ご自身の生活スタイルで使用頻度の高いサービスを選択すると効率よくポイントが溜まるはずです。
それではそれぞれの決済サービス比較をみていきましょう。
QR決済の還元率比較
今回比較するのは、還元率のみです。
マイナポイントの使用期限(賞味期限みたいなもの)やポイント付与日なども重要なのですが、あまり情報が出揃っていなかったため割愛しています。
シンプルにみんな大好き
還・元・率!!
をシンプルに比較していきます。
今後情報が揃ってきたら追加していきたいと思います。
ここで1点還元率について少しだけ詳しく述べておきます。
(例)還元率3%ということは、本来のポイント還元率25%と合わせると28%にもなります。
では各サービス比較をみていきましょう。
サービス名 | 還元率(※) |
---|---|
りそなウォレット | 最高30% 通常:なし |
ファミペイ | 最高:1% 通常:0.5% |
J-Coin Pay | 最高:なし 通常:なし |
はまPay | 最高:なし 通常:なし |
ゆうちょPay | 最高:なし 通常:なし |
メルペイ | 最高:なし 通常:なし |
楽天ペイ | 最高:1.5% 通常:なし |
auペイ | 最高:7% 通常:0.5% |
LINEペイ | 最高:3% 通常:なし |
d払い | 最高:7% 通常:0.5% |
PayPay | 最高:2% 通常:0.5%~1% |

いろんなサービスがありますねー。第一によく利用するのかを考えて検討しましょう。
個人的には通常還元率も考慮すると楽天・PayPay・LINEペイが使いやすそうなイメージです。
(※)最高還元率は特定の条件で付与されるものです。それぞれ確認してみることをおすすめします。
電子マネー決済の還元率比較
それでは電子マネー決済のサービス比較をみてみましょう。
サービス名 | 還元率(※) |
---|---|
nanaco | 最高:1% 通常:0.5% |
PASMO | 最高:1% 通常:なし |
WAON | 最高:1% 通常:0.5% |
楽天Edy | 最高:1% 通常:0.5% |
ICOCA | 最高:30%~50% 通常:0.5% |
SUICA | 最高:不明 通常:1% |

交通決済サービス系は使いやすそうですね。
ICOCAは最高還元率が高そうにみえますが、使用できる条件があります。
関西圏内の人はぜひ確認してみてください。
クレジットカードの還元率比較
最後にクレジットカード決済サービスの比較をみていきましょう。
サービス名 | 還元率(※) |
JPBANKカード | 最高:0.2% 通常:0.1% |
Kyash | 最高:1% 通常:0.5% |
三井住友カード | 最高2% 通常:0.5% |
エポスカード | 最高:1% 通常:0.5% |
三井住友カード | 最高:1% 通常:0.5% |
TOKYU CARD | 最高:3% 通常:0,5% |
楽天カード | 最高:3% 通常:1% |

クレジットカードの還元率は他決済よりも少しだけ良いイメージですね。
(※)最高還元率は特定の条件で付与されるものです。それぞれ確認してみることをおすすめします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
還元率は各社でかなりばらつきがありますよね。
還元率もさることながら、どれだけ使用頻度(金額も重要)があるかが重要な気がしますね。
私個人的には、大きな金額も支払かつ使用頻度も高い現在使用中のクレジットカードでマイナポイントに申し込もうと思っています。
みなさんは何にしますか?
では最後に本記事を五七五でまとめたいと思います。(本ブログ恒例です。)
率よりも
選ぶべきなの
便利さな
それぞれ考え方は異なるかと思います。
一度選ぶと変更できないので悔いない選択をしてもらえればなと思います。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
一応マイナポイントの他記事を記載しておきます。
記事:【マイナポイントとは】申込予約方法からメリット・デメリットまとめ
ではではー。