【映画レポート16】シン・ウルトラマンを観た感想


あの話題作「シン・ウルトラマン」を観てみましたので感想戦いきましょう。
シン・ゴジラやエヴァンゲリオン好きとしては観なければと思っていたシン・ウルトラマン。
観てきました。
小さいころ見ていたウルトラマンってどんなものだったかなと思いつつ、新鮮に見ることができましたよ。

ちなみに私はウルトラマン・ティガが好きでした。
概要

脚本:庵野秀明
監督:樋口真嗣
出演:斎藤工、長澤まさみ、山本耕史他
公開:2022年5月13日
放映時間:112分
興行収入:30億円突破(2022年6月時点)

ウルトラマンの声はなんと高橋一生がやっているようじゃ。
シン・ゴジラも手掛けた庵野秀明が脚本をとり、監督は特撮映画と言ったらという【樋口真嗣】監督。
ウルトラマンを今の子供たちが見ても懐古する気持ちはなく、どんな気持ちで観るのだろうなーと考えられるところではあります。
ど世代の私としては楽しめた作品です。
出演者も豪華でしたね。
あらすじ

「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。
出典:映画.com
以下、ネタバレ含む感想を書いていきますのでご注意ください。
視聴者の反応
シン・ウルトラマン見てきた!
— ぱんだ派!🐼🐾 (@pandahakumaneko) June 24, 2022
メフィラス星人の名刺
(写真は裏面だけど)嬉しい♡
ウルトラマンと特撮とエヴァが
好きならおすすめです(*^^*)
上手いことこの尺に収めたなあと
いう感想だけにしておきます( ¨̮ ) pic.twitter.com/Cl4Z10GhlD
シン・ウルトラマンの話をしていて、自分はウルトラマンの「神性」な部分に痛く感動したのだけど、どうやらキリスト教の素養がないとその視点にはピンとこないらしいと知った。
— アントンシク (@touxi) June 17, 2022
「ヒーローとして見る人」と「シンゴジラ的なものを求めてる人」とは、なんか感想が違うと思ってたんだけど、そういう事か
とりあえず配信始める前に、シン・ウルトラマンの感想だけ連ねておきます。
— カド爺@DQウォーク民 (@KadoG_LandSix83) June 21, 2022
・全体通して普通に面白かった
・最初のダイジェストでもう草
・シンマンの回転蹴りで笑い止まらなかった
・斎藤工さんの演技うますぎ
・ザラブとメフィラスが面白過ぎた
・ゾーフィは何なん?
・ゼットンやばすぎ……。
いろいろ感想みましたが、「シン・ゴジラ」と異なるという感想をもっている方が多そうでした。
ゴジラは対象が一体に対して、シン・ウルトラマンは禍威獣(カイジュウ)が複数出てきてしまうため、意識が分散されてしまいやすいと感じました。
最初数分でダイジェストにて禍威獣(カイジュウ)を倒していくのは足早でしたね。

コンパクトにまとめていくという意味ではありですね。
徒然なる感想
禍威獣(カイジュウ)多いなあ
まず、禍威獣(カイジュウ)多かったですね。
何体でてきたでしょうか。
調べてみたところ8体!!
最初のダイジェスト版ではウルトラマンではなく人類(日本)が6体も倒していました。
よく倒せたなという感じです。前作のゴジラ一体にかけていた時間を一体の禍威獣(カイジュウ)につかっていたのだという読みもシンゴジラがあることで思わせることができたのは繋がっていてよかったなと思います。
まずはゴメス!(1)
公開初日
— ガユリーン (@WLJzYj5QWE3ZDL0) June 24, 2022
シン・ウルトラマン見てる時の自分の内心
「お〜ウルトラQのあのウニャウニャ。ウルトラQって出るのかな?」
↓
「シン・ゴジラ!?」
↓
「そこからのシン・ウルトラマン!?」
↓
「ゴメス!?マンモスフラワー!?ペギラ!?ウルトラQの怪獣達だ!!」 pic.twitter.com/g249anQWij
次にマンモスフラワー(2)
シンウルトラマンのマンモスフラワーってモデルはもしかしてガメラ2のレギオン草対?🤔#シンウルトラマン pic.twitter.com/i4GldQkkOz
— シェル (@legacy_officer) May 28, 2022
北の国からペギラ(3)
そういえばシン・ウルトラマンの冒頭でペギラに近づく隊員、劇場で観た時は迷彩服の上に雪が積もってるのかと思いきや、ちゃんと白色の防寒戦闘装備着てたんですね。
— 鰐軍壮【(土)東ロ27a】コミケ100 (@WANIGUNNSOU) May 27, 2022
雪の東京で戦うために北海道から呼び出された冬戦教の精鋭隊員とかだったりしたらアツい。 pic.twitter.com/zmips61XRU
からのラルゲユウス(4)
シン・ウルトラマン冒頭Qパートのラルゲユウスは、コイツが飛ぶと周囲の木や瓦がベリベリ剥がれて飛んでいく描写と、夕陽に向かって飛び去る名ラストシーンを、たった数秒にギュッと濃縮して込めているのが『鳥を見た』神回勢として分かりみしかない。 pic.twitter.com/ID7tPwYxRm
— でるた (@delta0401) May 27, 2022

空をみろ!鳥か、飛行機か、スーパーマンか、いやラルゲユウスだ!でお馴染みのラルゲユウスです。
そんでもってカイゲル(5)
#シンウルトラマン 冒頭のシン・ウルトラQで、
— GR-7 (@ggrasperZX) May 28, 2022
この 「ゴーガ」だけ、名前が違って「カイゲル」となっていることは、あまり話題になっていなけど、確かに準備段階でのシナリオでの名前とか、マニアック過ぎるからか。 pic.twitter.com/bBEsBhYVuR
さらにはパゴス(6)
シンウルトラマン冒頭10分が48時間限定で公開中!
— 蒲田カルチャートーク (@kamatactalk) June 24, 2022
カイゲルがいるのは蒲田。パゴスがいるのは羽田ですか?(教えてエライ人) pic.twitter.com/GRnCHWvWsl
きましたネロンガ(7)
ネロンガとシン・ウルトラマン
— 桃知利男 (@pinkhip) June 23, 2022
映画『シン・ウルトラマン』より(C)2022『シン・ウルトラマン』製作委員会 (C)円谷プロ pic.twitter.com/wNKLERQPlv
胴体はあいつ?ガボラ(8)
「禍威獣第8号 ガボラ」#オモ写 #小さな巨大特撮#シンウルトラマン#はどうのおもしゃ pic.twitter.com/4k3Rre1TSw
— はどうどん (@udon_no_hadou) June 16, 2022
スケスケの実のザラブ星人
もっかいシン・ウルトラマン観たくなってきた🙄
— わくわくダイヤイズム♦️💧🌏️ (@wakuwaku9110) June 22, 2022
ザラブ星人良いよなぁ。 pic.twitter.com/rOfXtWjl11
みなさんお待ちかねメフィラス星人
今年の流行語大賞ですかね。「私の好きな言葉です。」
やっぱりシンウルトラマンのメフィラス星人めちゃくちゃかっこいいよな pic.twitter.com/iWXkAovghV
— アキ (@AkiMay26) June 19, 2022
そして我らがゼットン
映画『#シンウルトラマン』#大ヒット上映中
— 映画『シン・ウルトラマン』公式アカウント (@shin_ultraman) June 25, 2022
天体制圧用最終兵器
「ゼットン」 pic.twitter.com/39LdgDP2Ia

盛りだくさん!!
メフィラス星人がよかった
なんといっても山本耕史のメフィラス星人が良かったですね。
スーツ姿で首相と交渉もするし、居酒屋でウルトラマンとお酒も飲む。
淡々とこなしているところは人間味が無く、言語として言い回しをするけども感情が入っていない「私の好きな言葉です。」。
それをしっかりと演技する山本耕史が流石です。
そのほか、禍特対(カトクタイ)メンバーも演技抜群でしたね。
最後のゼットンはどうなの
後半のゾフィーとゼットンのくだりは、腑には落ちていなけども理解できた。
ウルトラマンではなく人間も努力する必要があり、昔のウルトラマンのかたちにも合わせてきていますね。
ゼットンがあんな衛星のように宇宙空間に浮いているのはなんか笑えてしまった。
禍特対(カトクタイ)がずーっとひっかかる
今回の映画でシン・ゴジラよりも気になってしまったのが禍特対(カトクタイ)ですね。
当時の設定に合わせてメンバーが少ないかたちになっていますが、そんなものか?と。
あんな災害級の禍威獣(カイジュウ)に対して、メンバー少なすぎない?権限与えすぎじゃない?
みんなの意見を吸い上げて決定していくと判断が遅くなるため、少数精鋭だ対応するというのは合理的かもしれないが災害対策本部のメンバーがあんなものか?という印象。
他にも設定があったのかもしれないがあまりわからなかったのが残念。
声優陣も豪華
あとは声優陣が個人的に好きでした。
山寺宏一、津田健次郎、高橋一生。
全員激渋でしたね。
まとめ

シンゴジラに比べて、さらにエンタメ要素を加えたようなイメージでした。
子供がみたら展開早すぎると思うのでしょうか。。。
期待そこまでしていなかったわりにすごく楽しめる作品でした。
特撮好き、ウルトラマン好きには最高だったんでしょうね。
今度はシン・仮面ライダー?ですか。
また楽しみに待ちたいと思います。
さて、それでは最後に本ブログ恒例のまとめ五七五です。
備えあれば患いなし
私の好きな
言葉です
字余り失礼しました。
締めの五七五はまとめでも整理していますのでもしよければみていってください。
記事:これまでのまとめ五七五
ではでは。